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ネット時代の著作権攻防

ITMediaのニュースで面白い特集が掲載されてた。

知はうごく 第1部 著作権攻防
映画が盗まれている
違法DVD露天摘発、大阪府警のケース
ソニー第2の“ベータマックス訴訟” ロケフリが揺るがす放送制度
「まねきTV」3者インタビュー
50年か70年か、見えない妥協点

個人的に面白いのが、ロケーションフリー(ロケフリ)を取り巻く問題の記事。

その昔、手持ちのPSPの活用法を考えていた時に「外出先でもネット経由で自宅のTV番組が見れる」というコンセプトに引かれて色々調べた事がある…が、考えてみたら普段の生活でもテレビを見ないから「必要ない」という結論が出たね。 投資するコストに対する割も合わないし。

そのロケフリを、個人が業者に預けて管理してもらった場合、複製権の侵害、送信可能化権の侵害にあたるのか?というのが、「まねきTV」訴訟のあらすじ。
結構面白い事例なのでたまにチェックしておりましたが、現在のところ「まねきTV」が有利な状況にあるようだ。

方々でよく言われている事ですが、放送業界や著作権管理団体がコンテンツを管理する時代は、今後20~30年のスパンで見ると廃れていくことでしょう。
ここ数年で光回線での常時接続が普及し、SNS、ブログ、HP等を通じて、個人でもオリジナルのニュース、アニメーション、音楽、映像等をネットを通じて簡単に発信できる環境が充実してきた。
質が良いコンテンツは、口コミで噂が広がればすぐに人が集まってくるし、集まった人同士でダイナミックに意見を交換出来るのも面白い。アイデアが良ければ無一文からビジネスを始める事も不可能じゃないわけである。

こんな状況を従来の制度で取り締まろうとする事自体無理があるわけで、著作者でもなく何も生み出さない人達が既存利権にしがみついている様は滑稽に見えてしょうがない。
もちろん著作者の権利は守られるべきだけど、管理を行う団体が利権を守る事ばかり優先して、新しい可能性を片っ端から潰している点が、よく非難される原因の一つにあるじゃないかな。

お気に入りの映画やアーティストの作品にはお金を払う。という人はまだまだ沢山いるはずだし、著作者にとっては一人でも多くの人に自分の作品を見てもらいたいのが本心だろう。両者の立場がもっと近ければ本来起きない問題じゃないのかなぁ、と考えてみた訳です。

この特集はまだまだ続きそうなので、要チェック。

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